町家資料館
寛政五年(1793年)建築の町家を復元した無料の資料館。蔀戸や大戸を開け放つ江戸時代の町家の造りを、生活用具の展示とともに間近に見学できる。
八日市・護国の重要伝統的建造物群保存地区の一角に建つ町家資料館は、寛政五年(一七九三年)に建てられた町家を復元修理して公開している施設です。蔀戸(しとみど)や大戸を全面的に開け放てる造りは、通りに向かって商いを営んだ江戸時代の町家の典型で、間口から奥へと続く土間には当時の生活用具や農工具が展示され、木蝋の生産で栄えた内子の暮らしぶりを間近に伝えます。二階の梁組みや採光の工夫からは、限られた敷地を活かした町家建築の知恵が読み取れます。内子座や商いと暮らし博物館とあわせて歩けば、町並み全体が一つの生きた資料館であることが実感できます。入館は無料で、町並み散策の起点として気軽に立ち寄れます。
出典: 内子町公式サイト「町家資料館」 https://www.town.uchiko.ehime.jp/site/hozonsenta/machiyasiryoukan.html 最終確認日: 2026年7月14日
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