大村家住宅

大村家住宅

寛政年間築と伝わる町内最古級の町家。木蝋以前の古い町家形式を残し、国の重要文化財に指定される。内部は非公開。

大村家住宅は、江戸時代の寛政年間(1789〜1801年)に建てられたと伝わる町家で、内子の町並みのなかでも最古級の建物とされる。木蝋生産が盛んになる以前の古い町家形式を今に伝え、国の重要文化財に指定されている。明治期には藍染めを営み、土間には染物の痕跡が残る。

裏座敷や藍蔵などの附属屋を備える点も特徴で、木蝋で栄える以前からの町家建築の変遷をたどるうえで貴重な遺構となっている。内部は非公開だが、八日市・護国の町並み保存地区の一角に建ち、質素ながら風格のある外観から江戸期の町家の姿をうかがえる。所在地は喜多郡内子町内子。

出典: 内子町観光協会「大村家住宅」 最終確認日: 2026年7月14日

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